***ご挨拶***

 

不易流行という言葉があります。

「不易」は時代の新古を超越して不変なるもの、「流行」はそのときどきに応じて変化してゆくものを意味しますが、私はこの言葉をいつも座右の銘として診療にあたっています。

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いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、 時代の変化に沿った新しい技術も追い求めないと陳腐化してしまう、臨床の歯科医師にとって最も当てはまる言葉ではないでしょうか。

 

まさに今の歯科医療は次々と新しい技術革新の波がおこっています。デジタル技術の導入（例えばcad／camテクノロジー）、新素材（接着素材の進歩）、新しい療法（歯周再生療法etc）など目白押しです。しかしながら、従来からの基本に沿った不変の技術や考え方も大切です。

 

今後の技術革新にも、私達は慎重に比較検討し努力を重ね吸し、患者様のより快適な満足できる Quality of Life（生活の質）の向上のお手伝いができるよう努めて行きたいと思います。