衛生管理
のためのシステム
滅菌について
2017年7月2日の読売新聞ニュースサイトに気になるニュースが載っていました。
当院ではすべての患者さまに最高レベルの滅菌済器具を使用しています
洗浄・滅菌
お口に入る治療器具(ハンドピース)専用の注油洗浄システムです。手洗いでは不可能な内部の清掃や汚れの除去まで行うことができます。
超音波洗浄器
手洗いでは不可能な汚れを、超音波による微細な振動によって確実に洗い流します。
ハンドピース専用オートクレーブ(滅菌器)で高圧加熱滅菌されます。
ヨーロッパ基準EN13060クラスS規格の高い滅菌レベルのシステムを導入しています。
高レベルの滅菌器では真空状態を作り、飽和水蒸気を流し込み再び加圧。この工程により
隅々まで高温の蒸気を行き渡らせ、ウイルスや細菌の滅菌を行います。
ハンドピース以外の器具等は医科で使われているクラスNといわれる一般的なオートクレーブで加熱滅菌されます。
disposable
滅菌が行えないものは全て使い捨て器具を使用しています
きれいな空気の診療環境
入れ歯を削るときに出る粉じんを吸引します
CAPT+
空気中の浮遊粉じんをキャッチします
口腔外バキューム
診療室にPanasonic埋め込み型空気清浄機2機、手術室に据置型を1機設置して診療所内の衛生管理に配慮しています
空気清浄機
手術室
インプラント等の手術は専用の手術室で行われます
低被ばく
2次元のレントゲン撮影では確認できない像を3次元で撮影・診断します。
医科用に比べて極めて低線量(1/20)
3次元
低線量
歯科専用コーンビームCT
歯周病での診断
骨の状態が立体的にわかる。
根管治療での診断
複雑な歯の神経の3D画像が治療の大きな助けになります。
智歯(親知らず)と顎の骨の神経の位置関係
下歯槽神経と親知らずが接触しているか、ねじれの位置で離れているかが極めて重要な診断ポイントです。
インプラント手術の診断に必須。 必要な顎の骨の正確な高さ、厚みそして骨の硬さまでわかります。
CT分析ソフト
鮮明なCT画像があっても優秀なソフトウェアがなければ的確な診断は不可能です。
(iCAT社製・・・大阪大学歯学部の研究成果を基に設立された大学発ベンチャー)
拡大鏡
視野を拡大して精密な診断・診療
的確な診断
のためのシステム
デジタルレントゲン
最新鋭の歯科専用CTを導入
低被ばくで、短時間で撮影のため、患者さんの負担も軽減できます。
現像方式の数分の1~1/10の線量
画像処理や拡大が容易→正確な診断
高画質
痛くない・安心
のためのシステム
電動麻酔で痛みがやわらぎます
コンピューター制御により理想的な麻酔薬の注入スピードを実現した注射器です。
人間の手で行う注射は加圧のムラが生じて、痛みを感じる原因になります。
電動麻酔注射器がこの問題を解決してくれました。
極細の注射針
極細針の使用して刺入時にかかる負荷を軽減
通常では30Gですが、当院では最も細い33Gの注射針を採用しています。
(27Gはインフルエンザワクチン等)
表面麻酔
それでも少しはチクっとしますよね。
そうした痛みも軽減できるように、
表面麻酔を施します。
噴射型表面麻酔(針のない注射器)
シリジェット
表面麻酔ゲル
AED
万が一の緊急時のために
血圧測定
高血圧症
心疾患(心筋梗塞、狭心症、不整脈等)
脳血管障害(脳出血、脳梗塞等)
当院では、上記疾病をお持ちの方や既往歴を持つ方全ての方に、受診前の血圧測定をお願いしています。
ご面倒ですが、ご協力ください。