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現在、健康保険制度の下に可撤性(取りはずしをする)義歯の作製が認められています。 基本的には、どのような部位でも(前歯でも臼歯でも)作製は可能ですし、健康保険の範囲の中で、当院では最善の方法で、 よく噛める義歯を作製するよう努めております。 しかしながら一方では、患者さんのさまざまなご希望があります。たとえば、もっと薄く、 異物感の少ないものはないか。義歯の留め金になる金属(クラスプ)の目立たないもの、(義歯を入れていることが他の人にわからないようなもの) はないか。より、強力に噛める義歯はないか。歯ぐきの痩せてしまった、下顎の義歯の浮き上がりを防ぐ方法はないか。 など、さまざまなご希望があります。こういったご希望にたいして、さまざまな研究がなされ、種々の義歯が開発されています。 これらの義歯を次にご紹介します。
アンカー 1
入れ歯の種類
コバルトクロムプレート(金属床義歯)
保険の入れ歯の約1/3の薄さで、熱の伝わりもよく、快適な状態で永くお使い いただくことのできる入れ歯です。良いものを永くお使いいただくことをお薦めします。
テレスコープアタッチメント
留め金(クラスプ)を使わない入れ歯です。見た目には入れ歯をつけているとは気づかれません。 また、留め金(クラスプ)のような“あそび“がなくしっかりと噛むことができます。
磁性アタッチメント
留め金(クラスプ)を使わない入れ歯です。見た目には入れ歯をつけているとは気づかれません。 また、留め金(クラスプ)のような“あそび“がなくしっかりと噛むことができます。
アンカー 2
費 用
(消費税込み)
金属床総義歯
(保険一部負担金が加算されます。
1割負担で約5000円程度)
279,690円
金属床部分床義歯
288,000円
テレスコープアタッチメント
126,000円
以上は全て保険外治療費です
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